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今回も買ってきました、韓国CD

(この部分は情報古いですが、お許しを)


韓国に行くと、わたしは必ずCDと本、そして顔用のパックを買って来ます。最近は、VCDやDVDを買うことも。自分のためにはそれぐらいで、「韓国的」なお土産は、主に友人や家族のために買っています。

今回は、ソウル旅行で買い集めた韓国CDを一挙ご紹介。わたしの好みで、ややバラードっぽいラインナップになっています。

・ソン・シギョン「MELODIE d’AMOUR」
 待ちに待った、ソン・シギョンの2集(セカンドアルバム、の意味)。ミョンドン(明洞)に行くと、このアルバムの5曲目「ウリン チェボプ チャル オウリョヨ」(僕らはけっこうお似合いだよ)があちこちでかかってました。以前も紹介したとおり、彼はわたしの中では「韓国最強のバラード歌手」なので、このアルバムで再び魅惑的な声が聞けて幸せ。しかも10キロ以上やせて、カッコ良さにさらに磨きがかかったし。でも、なんでわたしが韓国に行けない時期に限って、ソウルでコンサートするのかしら…今年は生で聞けそうにないのが残念。

・ケン「Vacation」←「ケン」と書いてますが、韓国での正式名称は「CAN」
 70年代っぽいつくりで、わりとお気に入り。男性二人組なんですが、どことなく作風がチューブに似ている。ジャケット写真を見ると、妙に脇腹の肉が余ってて、その辺もご愛嬌。日本の歌謡曲のカバーが、「街角トワイライト」「お嫁サンバ」(活字の組み間違いで「お嫁のサソバ」になっている)など5曲入っているので、日本人には親しみやすいかも。なかでも「お嫁サンバ」は最高! ノリもいいし、郷ひろみより断然カッコいい。このアルバムでは、5曲目で「ウンミラン チュオク」(秘密の思い出)という名前になっています。惜しむらくは、「イル(1)イ(2)サンバ」ってやってくれなかったこと!

・ヨヘンスケッチ「Love story」「タルベンイウァ ヘバラギ(カタツムリとひまわり)」
歌のうまい友達が教えてくれた、男女5人組のバンド。彼女と一緒にノレバン(カラオケ)に行ったときに、「ウェンジ ヌッキミ チョア」(なぜか感じがいい)や「I can wait 4 U」を歌ってくれて、気に入りました。写真は「Love story」のものですが、ジャケットがキムパプ(のり巻き)っていうのが面白い。「タルベンイウァ ヘバラギ」は新譜で、CDショップで山積みになっていました。

・キム・グァンジン「ソルベイジ」
 CDショップでたまたま曲がかかってて、即ゲット。どうやら東京でロケをしたらしく、ジャケットに都電荒川線とか表参道が登場します。4曲目の「東京少女」(といっても歌詞に東京は出てこない)がややアンニュイなメロディーで好き。

・6枚組コンピレーションCD「同感2」
 韓国では、ここ2年ぐらいコンピレーションものがとても流行っています。しかも、5枚組ぐらいの大がかりなものが売れているんです。コンピレーションCDには、有名タレントや俳優がイメージキャラクターとして起用されることが多いので、ファンとしては見逃せません。この「同感2」は、いま最も旬の男性5人をイメージキャラクターにしています。このジャケットだけで買った人も多いのでは? わたしは、愛しのペ・ヨンジュンさまがメインキャラクターで、しかもそのうちの一枚「サラン…」(愛…)は、ヨンジュンさま自らが選曲したとのことなので、迷わず買いました。高円寺の「アジール」(韓国音楽好きの聖地? のようなバー)にも、ペ・ヨンジュンさまの「同感2」ポスターがデカデカと貼ってありましたよ。(このころ、ペ・ヨンジュン好きの日本人なんて、何人いたかしら...隔世の感がありますね)
・その他買ってきたもの――INDIGOの1集、キム・ヒョンジョン「Diet」、チョナン・カン「サランヘヨ」(韓国で買うと500円ぐらい)、「ザ・ハート・オブ・コレ」(「アリラン」をはじめとした、韓国で古くから親しまれてきた曲を、ジャズアレンジしたもの)

次回もソウル旅行から。おいしい食堂のご紹介ですよ~。


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